新しき民へ -2014年12月6日 鳥取県立博物館-
映画をご覧になった方から寄せられたメッセージをご紹介していきます。
「『遠くの誰かが死ぬのが、生きるためには仕方ねえってか』という言葉を大切にしたい。過去と未来、足元と見えない土地のつながりに想像力を働かせることの大切さを感じた」(28歳 男性)
「前作『ひかりのおと』と同様に、時代に抗うことなく、時代を否定することなく、肯定的に受け入れてこそ始まる人生観を監督の作品性の中に感じます」(55歳 男性)
「新六のような支配に抗う強さは華々しく描かれることが多いですが、逃げること、生きること、それでいいじゃないかという精神が『許された』気もして、難しいことを考えなくてもいいんだと感じました」(27歳 男性)
「映画がたくさんの人との関わりがあって出来るのだなあとエンドロールを見て感じました。物語の流れ、役者さん、とてもピッタリで、音楽も役者さんの心がつたわるなあと観ながら思いました」(46歳 女性)